盆梅展〜大和郡山城跡
盆梅展に、行ってきました。なぁ〜んて、エラそうに言ってますが、思いっきり地元です。お散歩コースです(笑)
会場は、大和郡山城跡の追手門・追手向櫓・多聞櫓です。
この追手門は復元されたもの。大和郡山城は城跡。当時のものは、石垣しか残ってません。
梅林門というのは、別名。柳澤家が入部したころ、そう呼ばれていたとか。
まだ、3分咲きかな?
郡山城といえば、桜なんだけど、この付近には、わりあいと梅が植えられています。
肝心の、盆梅展の梅は、こんな感じ。
まだ、ちーっと早かった。リサーチ不足、反省(汗)
他にも、「信玄」やら「順慶」という名のついた梅もあったりして、楽しませていただきました。
それにしても、盆栽を見るたび、何百年も生きるということ、どれだけの人の手がかかっているのだろうという不思議を感じずにはいられません。この梅たちは、一体今までどこにいて、何を見てきたんだろう。後世の人たちに、例えば信玄の生き方になぞらえさせられるって、どういう経緯があったんだろうと。
梅の香りとともに、木の持っている力のようなものを感じたひとときでした。