三井寺〜近江路の春

本当に、「ぼちぼち」としか進んでいない、西国三十三ヵ所巡り。
今回は「三井の晩鐘」でおなじみの、第14番札所長等山園城寺三井寺へ行ってきました。

おりしも、桜が満開。私も、いつものお軸に納経帳、お線香と蝋燭にお数珠のワンセットに加え、この間買ったばかりのデジタル一眼を背負い込んでいきました。

広い境内は、国宝、重文の宝庫。関西地区でも有数の桜の名所でもあるので、桜を愛でる人も大勢来られていましたよ。

境内の南に位置する観音堂にて、お参り、御朱印をいただきます。ごそごそとお線香を取り出していると、団体の巡礼御一行が到着。みなさんそろって、大きなお声で般若心経を唱えられたので、こっそり便乗させていただきました。いつもは、ひとりでごにょごにょやってるので、気持ちよかったー。

お参りを終えて、境内から眺める琵琶湖の眺めもまた格別(笑)


というわけで、今回の巡礼日記は桜一色でお届けしました。