読書の秋、本棚の空き・・・?

このブログで、仲良くしてもらっている方でもあるヒヨさん(大阪城でニアミスをした)から、「本の整理って、どうしてますか??」といった問いかけがあった。ヒヨのまったり日和 「敵は本棚にあり」

御常連の皆さまが、それぞれ保管方法について語っておられたのだが、その中で、ヒヨさんからリクエストが。それは「本棚を公開してほしい」。ちょうど私もその頃、本の整理をしておった時だったので、ひと段落したところで公開してみることに。


現在の本棚。リビングにあり。家じゅう計りまくった結果、この幅しか入らなかった。

この本棚は、引っ越しするにあたって、買い換えたものだ。その前に所有していたものは、幅120cm、高さ180cmの、前面がスライド式になったもので、そりゃー「本棚だぜ!!」と部屋で主張しているものであった。乱読の父と、コレクションの気がある私のおかげで、中はびっしり。その他の家族には「いつか、床が抜けるんと違うか」とイヤミを言われる始末であった。父が亡くなり、その後引っ越すこととなったので、家族会議の結果「物は、増やさない」「本は集めるものじゃなくて、読んでもらうもの」という父の思いを尊重しようという結論のもと、半分以上を処分することとなった。処分の方法は、2つ。1つは、当時住んでいたところの図書館に寄付、もう1つは、古本屋にまとめてお引き取り願った。

「物は、増やさない」と誓ったものの、気がつけばまたもやこの本棚にいっぱいになってしまった。押し入れをごそごそとしてみたものの、いかんせん場所に限りがある。そうこうしているうちに、職場内で「sayuriさんは、本をよく読む」というウワサがひろまり、「何か、面白い本はないですか?」と言われて、貸し出すようになったおかげで、本は読んでもらってナンボやなーと再確認した。
で、またもやこのたび、古本屋に持ち込んで、結果上部の空きをなったわけだ。さぁー、これがいつまでもつか(笑)なにしろ、売ったお金で、また本を買ってるんだから、ほとんどビョーキだ。

で、これで収まっていないので、私の部屋のカラーボックス。ここに入れているのは、資料やらCDやらなんやら。アナログなもんで、音楽をダウンロードして・・というのができないので、必然的にCDを買うこととなる。これでも、マシになった方かな?レコード世代でもあったので随分あったのだが、DJを(本職ではないけど)しているツレが「レコード欲しい」と言ってきたので、めぼしいものは御進呈。今、手元に残っているのは、コレ。

はまりましたなー。ツレの一人(♀)は、「ライフワーク」と称して、ひとりでこのルートをなぞっております。

この記事を書いて、色々なことを思い出すきっかけができました。その機会を作ってくれてありがとう、ヒヨさん。かわいいけど、行動力のかたまりのヒヨさんのブログをもっと読みたい方は、こちらへ。
ヒヨのまったり日和です。


ところで、このたび古本屋を利用しておもったこと。やっぱり、相場っていうのがあるんでしょうな。例えば流行りの作家さんは少々お高いとか??いや、実はですね、持って行った本の中に東○圭吾さんの本が何冊かあったのだが、そのせいかどうかわからんが、買い取り価格が予想よりよかったのだ。となると、最近の読書の傾向として・・・、もうこんなバブリー(おおげさな)な金額にはならんだろうな。

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