旅が始まった〜姫路に着いたぜの巻

旬の味いかなご播州方面にするか、桜が咲く(かな?)の紀州方面にするかでかなり迷ったんだが、結局胃袋が勝って、いかなご・・・じゃなかった、播州に決定!
ということで、今回の西国三十三所巡りは26番札所法華山一乗寺書写山圓教寺へGO。


あらかじめ、圓教寺さんのホームページ(バスとロープウェーの時刻表が載ってるの)と神姫バスさんのホームページにて、時刻表をチェック。熟慮(?)した結果、姫路駅〜圓教寺〜姫路駅〜一乗寺のルートで行くことにした。うーん、地図では横移動できそうなんだけど、バスルートがないんだよなー

隙あらば新大阪→姫路を新幹線に乗せたがる、駅す○あとクンの攻撃をかわしつつ、在来線で2時間6分かけて奈良から大阪経由して姫路へ。そこで、ちょっとした事が発生。
その1 自動券売機で切符が買えない
なんと、西明石までは買えるが、その先は「窓口で」とある。えぇーっ。こういう時に限って、ICOCAで行こか、を家に置いてきてるし(-"-)
JRも姫路は新幹線で!なの?と思いつつ、窓口で切符購入。だけどそれだけで、一気に旅気分になる単純なナンチャッテ巡礼者。
その2 乗換ホームを間違える
大阪駅で乗り換えるのだが、大阪駅には三宮、姫路方面と書いたホームが2か所ある。ひとつは特急が止まるホームで、もうひとつは新快速や普通電車が止まるホーム。えぇ、その特急が止まるホームで、来るはずのない新快速播州赤穂行きをひたすら待つ、あんぽんたん一名。お隣のホームに止まる普通西明石行きを発見して、あわててホームを移動。まもなく新快速(乗りたかったやつ)が登場し、事なきを得る。
その3 バスのロータリーがわからん
姫路駅は只今工事中で、ただでさえそういうの探すの苦手なよそ者にはタイヘンであった。聞きゃーいいのだけど、人にはよく道を尋ねられるが(旅行先の長崎で地元の人に聞かれた時はずっこけた)、自分からはよー聞かんヘタレなんで、とりあえずうろちょろ。
「バス停はどこー?」と心の中で叫んだのがよかったのか、ようやく「神姫バス」の文字を発見。時計を見ると、まだ目的のバスまで間があった(*^。^*)

そんなこんなで無事(?)に着いた神姫バスの窓口にて、圓教寺さんのホームページの指示どおり「ロープウェーとのセット券欲しいんですけど」と告げると、この格好↓を見た係の方

一乗寺へも行かれます?」「はい」「じゃあ、圓教寺一乗寺へ行くのに便利な2日間のフリーチケットありますから」「はい!!」「ここに書いてあるところ(姫路城含む)は乗り降り自由ですよ」「じゃあ、姫路城もOKですよね?」(←書いてあるがな)
フリーチケット2000円也(5月末まで)おぉ、交通費がちょっと浮いたぜ(^^)v

チケットとともに、時刻表もついてきた。ゆうべ、うんこらしょとおたくのHPで調べたんだけど(;一_一)と思いつつ、貰えるものはありがたく頂戴し、自分の書いたメモを再確認する、やっぱりヘタレな私。

おうとるおうとる、とつぶやいていると書写行きのバスが到着ー。そのバスに乗って25分、書写ロープウェー駅に。

つーことで、いよいよ、ラストサムライのロケ地ともなった、書写山圓教寺へ。←観音霊場の旅やろがっ!

では、このへんで、さいなら

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