金魚〜エ〜、キントト!

大和郡山市は、「平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町」だそう。←私、市民なんだが、一応。

確かにいたるところに、金魚あり。

例えば

コミュニティバスの時刻表にも

(もちろん、コミュニティバスの横っ腹にも)

机の上に置いてあった市の広報紙をパラパラやっていたら、こんなもんがはさんであった。

迫力あるのか、ないのか、よーわからん。玄関やインターホン付近に貼ってお使いください、とあるんで、とりあえず貼っておくけどね。

郡山の金魚は、柳沢吉里が甲府から郡山へ入部した際、家臣の横田又兵衛が鑑賞用に持ってきたのが始まりとされ、藩の奨励もあって下級武士の副業として広まったとか。

確かに、金魚を養殖するための池はそこここにあるし、今月末からはじまるお城祭りでも品評会と即売会が行われるし、8月には全国金魚すくい選手権なるものが行われる。

我が家の近くにも金魚を養殖している池があって、暖かい日なんぞ、金魚たちがワラ〜っと浮き上がってきて、緑の水面に赤い金魚の群れ(?)が映り、なかなかスゴイ色彩になっていることも。
そうなると、どこからともなくサギがやってきて、真剣に水面をのぞきこんだり、池のふちをカラスが歩き回ったりと、春になるとシュールな場面がみられる。←サギは、多分食べてるんだろうが、カラスは食べるんかいな?
平和のシンボルだそうだが、我が家の近所の金魚には、これから受難の日々が待ち受けているのだ!

余談、キントトとは、金魚のこと。キントト、そのまんまやん。
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