ジャンプ競技終了

ノーマルヒルの予選に始まり、団体戦が終了しました。
今回も、メダル獲得にはなりませんでしたが（残念）

その中でも、今回葛西選手は、よく頑張ったと思います。

ジャンプ競技って、高いところから飛ぶという恐怖感もさることながら、飛び続けている間、まっ白い地面を見続けなければならないという怖さもあるそうです。

天才ジャンパーとして、ずっと注目を集めてきた葛西選手。そんな彼も飛ぶスタイルが、クラシック（スキー板を揃えて飛ぶ）からＶ字に変わった時、かなり悩んだとか。Ｗ杯の上位選手がすべてＶ字スタイルになってはじめて、Ｖ字ジャンプを取り入れたというちょっと頑固な一面もお持ちです。←でも、すぐにマスターしたところは、さすが天才！

所属チームが変わったり、長野以降たび重なるルール変更があったりと、彼自信ではどうしようもない事が色々とあったけれど、その中で常にトップであり続けるということは素晴らしいことだと思います。

「ここまできたら」４年後のソチ五輪を目指されるとか。うーん好きだなぁ、この気の強さ！！でもね、怪我にだけは気をつけていただきたいです。

岡部選手は今回残念だったけど、若手も台頭してきたし、これから４年間の楽しみが増えました。

しかーし。まだシーズンは終了したわけじゃない。Ｗ杯が残っているからねー、このままの好調を持続してほしい。

頑張れ、カミカゼ葛西！！