寺田屋襲撃事件

このたび、幕府側の資料が発表されましたね。

坂本龍馬が、偽名を使っているけど、本人であることの確認ができたことと、手紙を手に入れたことは、手柄として強調しているようですが。

ただ同じ報告書に、薩摩藩邸に逃げ込まれて、手も足もでない状況が書かれていまして。
あの当時の混乱と、藩邸に認められている治外法権への困惑等も書かれていて、結構興味深く読ませていただきました。

ただ、面白かったのは、マイナスポイント(龍馬に逃げられたこと)はサラっと、深手を負わせたことと、手紙を手にいれたというプラスポイントはガッツリと報告しているところなぞ、今とあんまり変わらないようでしたね。

さりげなーく、指示基盤がしっかりしてないからね、という言い訳も入れてましたしね。いや、なんかどこかで見たことあるような(笑)

来年の龍馬伝に向け、これからも、色々と資料が新たに出てくることでしょう。
それもまた、楽しみです

最近、発売が発表になりましたが、これは初代りょうまくんです。
「いつも心は太平洋ぜよ」とか
「くよくよしてたらいかんぜよ」とか言ってくれます。
sayuriが、高校生のころ、今からン十年前に購入しました。
今回発売の龍馬君も、ステキなセリフを言ってくれるらしいですよ