ちんぷんかん

ちんぷんかん しゃばけシリーズ 6 (新潮文庫)

ちんぷんかん しゃばけシリーズ 6 (新潮文庫)

大好きな「しゃばけ」シリーズの文庫本です!

活字好きではあるんですが、もっぱら経済的理由から、文庫になってから購入するというパターンです。

昨年の今頃に初めて「しゃばけ」と出会い、「ぬしさまへ」「ねこのばば」を立て続けに読みまして。どっぷりはまったんですよ(笑)

どちらかというと、今までこういうファンタジーっぽい設定のものって、苦手だったんですが。
主人公の若だんな一太郎をはじめ、仁吉、佐助といった妖や、おとっつあんやらおっかさんといったまわりの人たちのキャラ設定が、しっかりしているんで、「そうくるか」とか「だよねー」とか、かなり入り込んで読んでます。

何事にも、食わず嫌いは、いけません(キッパリ)

それから文庫化されるのを待つのか、ハードカバーを買うのかという、どうでもいいようなことを真剣に考えましたが、「待つほどに楽しみが倍増する」と思い、待っちゃいました(汗)

最寄駅から、家までの間の本屋で購入。その日のうちに、読み切ってしまって。
あーぁ、楽しみが・・・

毎回、ホロリとするお話があるんですが、今回は「はるがいくよ」に、
ほろっときてしまいました。

もう一回、読もう!