節電の夏@関電〜おじゃこのつぶやき

勤務先でもついに(!)、節電をすることになりました。(関電菅区内です)
従業員用エレベーターを止めることはもとより、お客様用エレベーターも一基止め、照明は間引き・・・。こんだけやって、館内で5%減だとか。いかに、電気を使ってきたか。うーん、である。

橋下大阪府知事は「関電の要請に答えることはない」とおっしゃっておられるが、そうもいくまい。関西だって、節電に突っ走っている。

で、電力について、ぶちぶちと考えてみた。


片や、電気は足らんといい、片や、いいや電気は足りとるんだといい。わたしゃ、一体どっちやねん!!と言いたい。悪いが、一般ユーザーを置いてけぼりにしたこうした論議は、不毛でしかなく、このままでは原発についても、自然エネルギーについても、発送電分離についても、進まないと思うんだけど。
もう少し、冷静に話が出来ないものか。

電力会社を悪の枢軸にして、原発についてなかったことにしようとして、何かといえば「利権」だといって。だけど、S社のS社長がご推奨されておられる「自然再生エネルギー」は、将来利権にならんのかいな。

東電の株主総会はニュースになるのに、筆頭株主が出席した関電の株主総会は全国ニュースに流れないってどうなん??とか。
(東京都は、東電の4番目の大株主だよね。出席したんかい??)

しかも、「原発の動議が出てて、委任状があるのよー」なんて、おっしゃっておられた一口株主がおられたが、なにを今さら。毎回株主総会の動議に、原発関係の動議は出ている。株式会社の経営をチェックすること。これも、株主の責任であるのだよ。


あーあ、暑さのあまり、いつも以上に話がまとまらない(笑)どうしようかと思っていると、道頓堀のくいだおれ太郎も節電とのニュースが。

そこで、くいだおれ太郎の電源を太陽光パネルにして、蓄電装置をつけて、社会実験にしてみれば?と思ってしまった。

大阪の繁華街で、自然エネルギー。いたって真面目に考えている。「都会で、自然エネルギーは無理」と決めつけず、やってみようや。

だって、電力の最大消費地は、都会なんだからさ。