仏フェチ、鎌倉へ行く

鎌倉の東慶寺にて「水月観音」様がお出ましであらしゃられます!との情報を得たので、仏フェチなるもの、見にいかにゃー!(^^)!と・・・。


行ってきました、鎌倉へ(笑)



花のお寺としてたいそう有名だそうですが(すみません、なにぶん遠いもんで)、ここは縁切り寺でもあったんですね。そう思うと、何やらフクザツな思いも・・・。



行った時は、梅の花が満開!みごとなしだれ桜の木がありましたので、もうそろそろ・・・じゃないでしょうか??


お目当ての水月観音は、わかっちゃいるけど、ちょっと横座りの、なんというかアンニュイな・・・、ぶっちゃけると「しどけない」カンジでわが身を水面に映していらっしゃいます。

ビックリ(笑)

掛け軸なんかではよく見る構図ではありますが、3次元で見るとこんなに・・・なものとは。説明文には「保守的な京都では受け入れられず・・・云々」とありましたが、それはどうなんだろう??京都って結構新しいもの好きですよねぇ。

ご一緒していただいた、マリポロ師匠と福丸姉さんによると「鎌倉って中国の影響を受けてるからね」とのことでした。


残念なのは、瓔珞が後付けされていたこと。あれは、いらんのじゃなかろうか。←大きなお世話。



今回我々一行は、水月観音だけではなく、

お寺の方が隅から隅まで案内してくださるのはいいが、どこもかしこも写真が撮れなかった覚園寺


がんばれ!オオイチョウ!!の鶴岡八幡宮


道元日蓮が、ヒョイ!と現れそうな鎌倉のお寺の数々を

なんと、お昼ご飯もそこそこに、22,000歩ほど歩いたのでありました(笑)



もちろん、歴史大好き!な面々なので、色んなやぐらや(ex腹切りやぐら)、切り通しでは得意の妄想話に花を咲かせて・・・。


それにしても、歩きましたねー。花粉症なお二人には、とても気の毒な1日だったようでしたが(本当に申し訳ない 汗)、充実した鎌倉行きでした。ありがとうございましたm(__)mまた、遊んでやってください。


追伸:大塔宮の呼び方ですけど、「おおとうのみや」でしたわ、私。